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休日れぽ

Author : Yuki
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こんにちは。ゆうきです。 まだまだ暑いですね(´∀`; ) ついに8月がおわってしまいました。 いつかも書いたとおり夏は大嫌いなのですが、8月の振り切ってる感にはあっぱれと言わざるをえません。 しかしながら、8月とて所詮はたった31日間の命なのです。たけき者も遂には滅びぬ。夏よ、さらば。 ……といいたいところなのですが、9月いっぱいは日中30℃以上が続きそうですね。あと、なんか最近ずっと日照りな気がします。農家さん大丈夫なのかな。 そういえば、残暑見舞いってあるじゃないですか。調べてみたら、あれは立秋から8月末ごろまでに出すものとされているみたいですね。 ……いやいや、立秋て。 参考までに、今年の立秋は8/7で、9/1の大阪市の最高気温は36℃――まだまだめちゃくちゃ真夏です。ていうか、一ヶ月前となんら変わってない。 「なにが立秋やねんな」と言いたくなります。日本には、もはや秋の立つ瀬はどこにもありません。 それからいつもモヤモヤするのは、夏至。 夏至が過ぎてからは、日の入りの時刻が一日また一日と早まってくるんですよ。やばくないですか。やばいですよね。やばいですよ。やばい。 実際、9/1時点ですでにもう一時間以上、短くなってます。まだまだ夏は終わらないのに。日照時間に気温が追いていかれてる。 今から10年ぐらい前、僕が小学生だったときのこの時期は本当に「夏の終わり」という感じだったんです。 もう30℃なんてほとんど切っていて、クーラーのなか冷やし中華をすする夕暮れにはひぐらしが鳴いていて、そうして静かに夏休みが終わっていく――世界ぜんぶが言いようのない物寂しさに包まれているようだったのを覚えています。 ……あのころの夏は好きだったなあ。 っと、あかんあかん。歳をとるとなんでもかんでも昔話に繋げてしまう。このぐらいにしておきます。 さてさて 今回は休日れぽということで、8/30(土)の思い出をふり返ります。この日はね、めちゃくちゃ充実(当社比)してました( ´∀`) ゆうきは基本的に超・超・超インドアなので、「休日に外出してなにか文化的な活動をする」なんていうのはものすっごくレアなんです。 それでは二本つづけてお送りします! れぽその①:ミッフィー展 ミッフィーが今年で70周年をむかえたみたいで、その記念として開かれていた展覧会。ゆうきはミッフィーが大好きなので、これに飛びつかないわけがありません。 作品の紹介のほか、作者であるディック・ブルーナの生い立ちだったり、原画や絵本の製作過程なんかの展示がありました。ミッフィーの世界がもっと好きになりました。 なんといってもあのキャラクター性! ミッフィーとミッフィーのおともだちだらけで、頭がおかしくなりそうなぐらいかわいかったです。 ……そのかわいさを知ってほしくて写真をばかすか貼り付けていくつもりだったのですが、館内は撮影禁止になっていたので、入り口で撮ったものと出口で買ったグッズを貼ります。 とりゃっ

写メ日記用の写真

ミッフィーは1955年に生まれました。 その記念すべき1作目の絵本が『nijntje(ナインチェ)』。オランダ語で“子うさぎ”という意味です。 今のミッフィーとはずいぶん形が違いますね。かわいい。

写メ日記用の写真

1963年、『nijntje』の改訂版が出るとともにデザインが変わり、現在に近い形になりました。 そんなミッフィーが日本にやってきたのは翌年の1964年のこと。『ちいさなうさこちゃん』という題で出版されました。これ以降、日本の絵本では、ミッフィーは“うさこちゃん”と呼ばれています。かわいい。

写メ日記用の写真

その後も何度かデザインが変わります。 だんだんと丸みをおびてきましたね。かわいい。

写メ日記用の写真

それから、かばんを買いました。 ミッフィーの隣、そして僕の手の上にいるのは、ダーンという垂れ耳のうさちゃんです。 転校生の男の子で、初めはみんな“たれみみくん”と呼んでいましたが、「名前で呼ぼう」というミッフィーの提案によってちゃんと名前を呼んでもらえるように。かわいい。 ……ということで、ミッフィー展でした。 たのしかったです( ´∀`)   れぽその②:映画 ミッフィー展のあと、映画を観ました。 その名も『バレリーナ:The World of John Wick』。キアヌ・リーヴス主演の『ジョン・ウィック』という映画シリーズのスピンオフ作品です。 『ジョン・ウィック』とは、復讐心に駆られたキアヌが怒りに任せてひたすら人を殺しまわる映画です。なんといっても、絶え間なく展開される銃&格闘の洗練されたアクションが魅力。ストーリーもあるにはあるのですが、終始頭からっぽで楽しめるアクション映画――もとい大真面目に作られたバカ映画という感じ。 さて、『バレリーナ』の時系列は本編3作目にあたります。 今回の主人公は女性。体格で大きく劣る屈強な殺し屋たちを相手に、その軽やかな動きと柔軟な判断力で、手を変え品を変え立ち向かいます。 スピンオフかあ、と侮るなかれ。完全にいつものあの空気感で最高でした。 本編でジョン・ウィックが繰り出すアクションは、痛快ながらもちょっと食傷気味になってきていたのですが、今回は新鮮なものばかりで、完全に見入っていました。 アクション映画ってここまでできるのか……と、お馴染みのシリーズのはずなのに、新しい扉を開いた気分でした。 『ジョン・ウィック』の世界は止まらない。 ジョン・ウィック本人もしっかり登場します。相変わらずかっこいい。ていうかおいしいところぜんぶ持っていきます。ずるい。

写メ日記用の写真

ミッフィーとの温度差。 そうそう、『ジョン・ウィック』本編のほうはというと、今年の4月に新作の製作が発表されましたね。 めちゃくちゃたのしみです( ´∀`) 夏にはもううんざりなゆうきより。